Maishin

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話すのが苦手!の克服にスマホの音声入力で練習してみよう


こんにちは! くずなつ (@kuzunatsu)です。

今日は新しいことに挑戦してみようと思ってiPhoneで音声入力しています。

私は話すのがすごく苦手です。

音声入力を少し試してみて、いい練習になるんじゃないかなと感じたので、しばらく続けてみようと思っています。

その理由をまとめます。

いつもよりも余計におかしい文章になってるかもしれませんが、ご容赦ください。

話すのが苦手です

私は話すのが本当に苦手です。

知能検査結果からわかるようにワーキングメモリが少ないので、話している途中で目的を忘れてしまったり、別の話に脱線して戻れなくなったりします。

目的を忘れた場合は、頭の中が真っ白になって話せなくなります。昔はためらわずに脱線してたんだけど、色々痛い目にあって黙るようになりました。

「1分間で自己紹介」みたいなのは、とくに苦手です。

時間制限があるのもつらいし、その中で起承転結をつけるのはもっとつらい。笑いを取れる人ってすごいよね。

私は事前準備なしで話すと、時間制限をオーバーした上に、何を言っているのかわからなくなります。

こういうときは、自分の番が回ってくるまで必死にメモ帳に台本を作ります。書かないと考えられません。

音声入力が練習になると思ったきっかけ

もともと音声入力自体は知っていて。Siriとか。

でも、スマホに向かって話しかけるのは恥ずかしいじゃないですか。ほとんどやったことなかったです。

今、産業カウンセラーの養成講座に通っているのですが、そこで自分のカウンセリングを録音することがあって、それで会話する以前に変な話し方してる気がして。

音声入力してみれば、自分の変な口癖とか一方的でわかりづらい説明や報告の仕方を練習して改善できると思ったんです。

人と会話する以前の部分ですね。

音声入力で練習できそうなこと

もう少し具体的に、音声入力で練習できそうなことをあげてみます。

というか、もうすでに今この入力をしているだけで、語尾が長くなるクセがあるのに気づきました。「〜してしまったり」を何度も使ったり。大体の場合は「〜したり」で大丈夫ね。

……あまりにもヒドイので耐えきれなくて整理してしまいました。

文章になると客観的にチェックできますね。録音を聞いたときみたいに「自分の声が変!」ってダメージを受けないのは良いところですね。

そもそも聞き取れる大きさで話せているか

自信がないと声が小さくなります。それで何度も聞き返されてイライラさせてしまった(内容までたどり着けない)なんてことがありますよね。

でも、どのくらいの声を出せれば良いのかわからない……滑舌も悪いかも?

そんなとき、音声入力できちんと認識されているかが目安になりそうです。

試してみるとわかるのですが、小声でボソボソ話すと認識されなかったり、全く違う単語になったりします。

合格ラインがわかると練習しやすいです。これはSiriと話すだけでも確認できますね。

説明の過不足チェック

説明がわかりづらいと言われるのは、情報に抜けがあったり、必要ない情報をごっちゃに伝えているからです。

何かの説明を音声入力してみて、必要な情報が含まれているか、余計なことを言っていないか文章で冷静にチェックしてみると良さそうです。

伝え方の枠組みは色々あるので、それをチェックリストに使うと客観的な評価ができそうです。5W1Hが含まれているかとかですね。

口癖や方言のチェック

私みたいに、口癖で語尾が長くてまどろっこしかったりすると、音声入力した文章を一目見ただけで長く話しているわりに意味のあること言ってないのがわかります。

あとは、方言を消したいけど出ちゃってる気がする場合も有効ではないでしょうか。

発声練習

最近しばらく誰とも話さなくて話し方を忘れてしまいそう……というときの発声練習にもなる気がしてきました。

あえて、TwitterやLINEを音声入力してみると良さそうです。

最低限の声量があって滑舌が良くないと認識されないので、声帯を使ったという履歴にはなりそう。

人と話さないと、頭の回転も声もどんどん退化してしまう気がします。退化する速度を弱めるくらいはできそうです。

これは単に音読でも良いかもしれないです。

文体変更

なんとなくですが、フリック入力やキーボード入力よりも、音声入力の方が柔らかくてサラッと読める文章になっている気がします。

私は文章が怖くなりがちなので、そういう意味でも音声入力は悪くなさそうです。

まとめ

話すのが苦手な人は、スマホの音声入力で練習すると良いかも!という思いつきでした。

個人的な妄想としては、電話がかかってくる音声に口頭で応答して、言われたことをまとめて人に報告したり取りついだりを練習ができるアプリがあると、電話苦手な私にはうれしいです。

採点の仕方を練る必要がありそうですが、もうあったりする?

こうやってアイディアばかり出て、具体化する時間が追いつかないのが通常運転です。

やりたいことは少しずつしか進められないので、いったん生活パターンを整えたあとに、iPhoneアプリを作ってみようと思っています。とりあえず、朝、遅刻しない時間に家を出るアプリが優先。私が欲しいので。

こんな感じ↓でボチボチ進めていきます。

http://maishin.hatenablog.com/entry/2017/06/01/131306

ちなみに、音声入力はiPhoneだったらキーボードのマイクのボタンを押すと試せます。ぜひ一回やってみてください。

あと、私の場合は声を出して恥ずかしくない場所さえ確保できれば、音声入力はフリック入力よりも断然楽で早いことがわかったので、ブログの入力方法として続けてみようと思います。

ブログが続けやすくなって、話し方や滑舌も改善されそうなんて、私にはすごくうれしいダブル効果です。

このアプリを買ってしまいました。時間制限がないのと、Siriより表示が早いです。

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しばらく続けてみて、効果があったらまた記事にしますね。

それでは!