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注意欠陥が強いADHD傾向の人のペーパードライバー克服大作戦①計画

道路と車

こんにちは! くずなつ (@kuzunatsu) です。

私はADHDです。ADHDとは注意欠陥多動性障害のことで、大人になると衝動性が弱くなる代わりに注意欠陥が目立つようになると言われています。

確かに、実感としてそう思います。

最近、注意欠陥タイプの人の鬼門としか思えない車の運転をする必要が出てきたので、どうペーパードライバー克服作戦を立てたかをまとめておきます。

失敗した時の取り返しが付かないことなので、さすがに慎重です。

車の運転をせざるを得ない

私には2歳の子どもがいて、一緒に電車通園・通勤しています。

自宅から駅までだいたい2キロあります。私の足で20分。

駅まで歩くなら家を出るのは朝7時5分、バスに乗るなら6時45分です。朝に20分早く出るのはつらすぎるので、毎日ベビーカーで駅まで歩いてきました。

子乗せ自転車も考えたのですが、自転車置き場から駅までの移動時間を考えると、やっぱり歩いた方が早いんです。

でも2歳を過ぎると、ベビーカーに乗っている子どもはいなくなります。あとは知らないおばちゃんに歩かせなさいと絡まれたりします。娘本人にも乗りたくない気分の日が出てきたし。

デモデモと車の運転を渋っているうちに梅雨に入って、雨の日がつらくなってきました。

自分だけなら濡れても良いのですが、2歳児には申し訳ないです。

家に車はあって、保険的には問題なくて、駅の近くの駐車場が借りられるみたいです。

私が運転できれば、時間的にも天気的にも全部解決するんですよね。

ずっと車の運転をあきらめていた

自動車の免許はマニュアルで持っています。

でも、20年近く運転していません。教習所を出てから実際に車で道路を走ったのは2回くらい。

あっ、中型二輪(丸いヘッドライトに変わる直前のセロー)を持っていた時期があるので、その時期はよく公道に出ていました。

※ 念のため。超慎重だったので無事故無違反でした。

運転をしない理由

自動車の運転を避けるようになったきっかけがあります。

自動車教習所の卒検を信号無視で2回落ちたからです。自分以外に聞いたことがないです。

信号無視したのは、試験を開始してすぐと、道を間違えて迷ったときで、まさに注意欠陥のパターンでした。

少し緊張するだけで赤信号を見落とす私が運転するなんて危険だ!とずっと避けてきました。

緊張と注意欠陥

緊張したときって、緊張したことに気づければ落ち着こうと思えますよね。深呼吸するだけでもマシになるかも。

若いころは自分の状態を客観的に見る能力が本当に低くて、自分が緊張していることに気づけないまま簡単にパニックしていました。

パニック発作とかのパニックではなくて、情報処理が追いつかなくなって「どうしようどうしよう」と思考停止するタイプのパニックです。

固まったり、周りが見えなくなって余計なことをして物を壊したりしてきました。

(妊娠中にはじめて本物のパニック発作を起こして救急搬送されましたが、それはまた別の話)

今はかなりマシになりましたが、運転となると不安です。

Twitterの自己紹介に、「年をとって落ち着いた」と書いていますが、単に大体の失敗パターンを出し尽くして慣れただけなような気もします。

緊張しないためには、慣れが大事なんですよね。

ペーパードライバー脱出作戦

緊張からの注意欠陥をさけるためには、あらかじめ大体の失敗パターンを出し尽くして言葉としてマニュアル化して慣れることが大事だと思っています。

想定外が起きないように準備するということです。できる限り緊張や動揺しない環境を作る。

見て覚えるとか体で覚えるというのは私にはできないので、頭での理解が必須です。

高校生のころ、投げ方を教わった砲丸投げで12m投げてクラスで上位だったけど、投げ方を教わらなかったソフトボール投げでも12mで、ダントツでビリだった思い出があります。体は意識で動かすしかないんです。

やれそうなことを挙げていきます。

ルートを決める

よく知っている道しか走らないということです。

注意する場所をあらかじめ決めて、必ず確認する動作を習慣づければ、少なくとも赤信号には気づけるはずです。

家から駅までまっすぐ行く道を選びます。夫が普段使ってるルートで良さそう。

そのルートを確認したところ、信号は2か所。あと、信号のない交差点が4か所あるのでそこも注意した方が良さそうです。

車線変更がないのは幸いです。車線変更は一度に必要な情報量が多すぎて今はムリです。

あとは、夫に横に乗ってもらって何度か走ってみて、注意した方が良さそうな場所を設定したいと思います。

車幅感覚の校正

私は、ただ歩いているだけで体をいろいろなところにぶつけます。いつもどこかにあざがあります。ADHDの不注意からくるものなのかな?

やっぱり、体を動かすのにイチイチ考えないとダメなんだと思います。

自分の体の幅の感覚がない人に、車幅感覚がつくとは思えません。

夫に聞いてみたんですが、夫はそんなに車を運転しないので、運転しはじめてすぐ(大通りに出る前)に後輪で白線を踏むように運転して、サイドミラーで車幅感覚があっているか毎回確認しているそうです。

聞いてみるとコツが出てくるものです。それもやってみよう。

車庫入れのマニュアル化

うちの車庫は狭くて、小さい車しか入りません。家の前の道路も狭くて、道路と車庫の境目に段差があります。

夫が言うには、狭すぎて前から入れるのが難しいそうです。バックで入れるしかないんだって。

しかも、「ここに入れられればどこでも大丈夫」だそう。最終ボス、わが家の車庫。

バックでの車庫入れの方法を、しつこく聞いてみました。

  • スタート位置を決めている。そこからだとハンドルを全部切ってバックすれば良いので微調整がいらない。
  • 車庫に入る直前は、左のサイドミラーで左の後輪の位置を確認している。左の後輪を必ず乗せないといけない場所がある。
  • 左後輪を正しい場所に乗せられたら、車の右側は見る必要がない。

案外マニュアル化しているんですね。私が聞いたから答えるために言葉にしたのかもしれないけど。

そういえば、教習所では「車の左Cピラーが植え込みのレンガに重なったらハンドルを切る」と教わったなぁと思い出しました。

これは、言われた通り練習してみるしかない。

借りる予定の駐車場での不安対策

自宅での駐車が一番難しいそうなので、駅のそばの駐車場では技術的な問題はないようです。

ひとつ大きな不安があります。

借りる予定の駐車場で、車を入れているときに他の車を待たせた場合です。これで焦らないのはムリです。

待たせているというプレッシャーでキャパオーバーして焦って車をぶつけるのが目に浮かびます。

相手の車がぶつかってくることは絶対にない(私を待つしかない)状況でしょうから、焦っても失敗しないくらい慣れるしかないような……きっちりマニュアル化して、ひとつひとつこなすしかなさそうです。

娘が後部座席で泣くかも対策

もうひとつの大きな不安が、後部座席のチャイルドシートに乗った娘が泣くことです。

運転中に「痛い」とか泣き出したら、焦って事故を起こしてしまいます。

考えましたが、こうなったら車を道路の端に寄せて停めるしかないと思います。

迷惑でも事故を起こすよりマシです。

まとめ

だいぶ気負っていますが、事故を起こしたくないので慎重です。

昔二輪車に乗っていたころは、一年くらい毎日乗っていたのに、あらかじめ計画を立てておかないとコンビニに入れないという下手さでした。

二輪車は前にしか進めないし小さいので、車体をぶつけるとかそういう事故は全くなかったです。

注意欠陥はわかっていたのでめちゃくちゃ慎重でした。多分、信号無視したこともないです。

二輪車で無事故無違反なのを考えると、車でここまで心配するのはやりすぎかもしれません。でももしも事故を起こしたら、責任やら申し訳なさやらで現実逃避して病むと思うので慎重です。

人の人生をめちゃくちゃにする可能性があるわけで、ものすごく怖いです。

不安なことをはじめないといけないときは、こんなことを事前に考えますという話でした。

今回は夫に頼りきりですが、他のことだと本を読んだりひたすらググることもあります。

運転の実際の話は別の記事にします。

それでは、また。

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ABOUTこのブログと管理人
ちゃんりお
子育て・家事・仕事をそこそこに両立したいワーキングマザーのくずなつです。ADHDタイプの方に役立ちそうなライフハックや、考えたことを書いています。夢は、ADHDタイプの大人がソーシャルスキルを知るのに使えるWebサービスを作って役に立つことで、いろいろ勉強中です。
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