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鍵なくし対策③ 家の鍵を忘れて子連れでホテルに泊まりました

Day 6

こんにちは! くずなつ (@kuzunatsu) です。

家に入れなくなったので、飛び込みで自宅近くのホテルに泊まりました。

ブログをはじめてから半年、「鍵がない」事件は3回目です (1回目はこちら2回目はこちら)。

こうなった理由を考察して、3回目の対策を取りました。今回で最後にしたいです。

何が起きたか

事件が起きたのは、雪が降っている朝でした。

足元が悪いので家を早く出る必要があって、傘やベビーカーのカバーなど晴れた日とは違う用意が必要でした。

歩きたい娘 (1才9か月) を捕まえて、玄関でベビーカーに乗ってもらい、カバーを掛けて持ち上げて外に出ました。

そこで夫が玄関を閉めてくれたんです。そのまま出発してしまいました。

わたしの鍵は玄関内の定位置に置き忘れて、よりによってその日は夫の泊まりの出張の日。

帰りの電車内で家の鍵がないのに気がついて、自宅最寄駅のホテルに飛び込みで泊まりました。

普通の部屋が空いていなくて、長期滞在用の部屋に泊まりました。少し安くしてくれたらしいけど、それでも高かったよ!

なんとキッチンがついていました
なんとキッチンがついていました。

「締め出されて」と話したので、ホテルには多分夫とケンカして娘と一緒に締め出されたと思われています……夫ごめん……。

だんだんトラブルが大きくなっている

過去の記事を読んで気がついたのですが、だんだんトラブルが大きくなっています。

  • 1回目:バッグの中から出てきた
  • 2回目:公園の植え込みに落ちていた
  • 3回目:締め出されてホテルに泊まった

次が楽しみです!

鍵行方不明の原因

3回分の鍵行方不明事件の原因をまとめます。

  • 1回目:夫が玄関を開けてくれたので定位置に返し忘れた
  • 2回目:気づかない間に娘がポイした
  • 3回目:夫が玄関を閉めてくれたので取り忘れた

そう、鍵がなくなるのはわたしが想像していないことが起きたときです。その後どうなるかが読めないんです。

忘れ物をなくすために家を出る前にやることリストを作っていますが、全ての想定外を考えてリストを作ったらすごい量になってしまいます。対応できない。

対策

とっさに先が読めないのはどうしようもないので、フェイルセーフの考え方を取り入れました。

フェイルセーフとは 機械などで、トラブルが起きたときの安全策を想定しておく設計の考え方。 例:石油ストーブを倒すと自動的に消火される。

偉そうに書きましたが、何をしたかというと合い鍵を作ってわたしの仕事用バッグの内ポケット (普段は開けない) に入れておくことにしました。

鍵を増やすのは不安ですが、1歳児連れで家から締め出されるよりはマシです。

もしも鍵をなくしたら、お小遣いから鍵本体を交換します。

自宅を中古で購入したときに、玄関の鍵は楽天で買って自分で交換しました。自分で交換すると鍵屋さんに頼む1/3〜1/2の金額でできるし、意外と簡単なんです。

言い訳です。

普段使っている鍵をバッグに縫い付ければ確実ですが、バッグを替えられなくなるし、ドアを開けるたびに気持ちが下がるのでやめました。

気持ちの管理は意外と重要です。さすがに普通じゃない気がします。

まとめ

娘は見慣れない部屋に泊まり外食しましたが、とても機嫌が良かったです。普段は和室で布団なのでベッドが楽しかったみたい。

わたしはベッドを壁際に寄せたり、娘がベッドから落ちないための部屋の配置替えが大変でした。

ググってみたら意外と締め出されていますね!

https://www.google.co.jp/search?q=家の鍵を忘れたのでホテルに泊まった&gws_rd=cr,ssl&ei=9eBAWIStBsuw0gSXkZeADw

次からは、自宅から締め出されないはずなので、もう鍵関連の記事は書かないはずです……多分。

それでは!